お気楽ダイアリー
 
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私が感動した人物です。

孫正義氏「自らの非力が震災犠牲者増やしたのでは」と自己嫌悪.


提供:NEWSポストセブン1 ソフトバンク社長・孫正義氏の「志」に迫った連載『あんぽん孫正義伝』。連載終了と同時に日本を国難が襲った。孫氏は次々と被災者支援を打ち出す。以下は、『あんぽん』筆者の佐野眞一氏(ノンフィクション作家)と孫氏による解説と一問一答である。

 * * *
 孫は震災翌日の3月12日には、国内向けSMSを無料化、iPhone用「災害伝言板アプリ」を提供している。その翌日には、大量の充電器を現地に送る手配をし、被災地のユーザーの支払い延長、破損・紛失対策、携帯貸出などの対策を矢継ぎ早に打ち出した。

 また3月20日には「偽善者!」というツイートに「私は偽善者と批難されても構わない」と答え、「ドコモなどを使う震災孤児ユーザーにも携帯無償化したら見直す」というツイートに「やりましょう。他社ユーザー震災孤児でも」と答えている。

――私が感心したのは震災後の孫さんの迅速な行動です。ツイッターを見ても、翌日からリアクションを起こしています。その衝動の理由は何だったのですか。

「津波から逃げたときにお母さんとはぐれてしまった小学5、6年生くらいの女の子が、翌日、海に向かって『お母さん、お母さん』と叫んでいるシーンをテレビで見て、涙が止まらなかった。でも僕らには、ほんとに小さなことしかできない。自分の非力さに腹が立って、悔しくて仕方がなかった。それこそ、人生観が変わるぐらいのショックでした」

――1995年の阪神淡路大震災の時と比べてどうですか。

「当時はまだ携帯電話の会社をやっていませんでした。インターネットをはじめてすぐでしたが、阪神の時はインターネットはつながってたんですよ。関東にいて、距離が少し離れているという感じもあったし。遠い場所の出来事という印象でした。むしろ、ヤフーを抱える我々としてはインターネットでも強いでしょうみたいな。

 でも、今回は、我々は責任ある立場でインフラを提供しているわけです。電話がつながっていれば、何人かまだ救われた方がいるんじゃないか、自分の力のなさのせいで何人か犠牲者が増えてしまったんじゃないかという自責の念ですね。それこそ腹をかっさばきたいくらいの責任感、自己嫌悪がある」

※週刊ポスト2011年5月6日・13日号

熱い方ですね。

この方は、実は、1957年8月11日 - 在日韓国人実業家、孫(安本)三憲の二男として佐賀県鳥栖市に生れた。母は李氏。男ばかりの4人兄弟であった。

私財100億円投入したり、次々と対策を練ったり・・・・。

正直言って、こんな方に総理大臣になってもらいたい。

こんなこと言っていいのかどうかわかりませんが。

この熱さと、行動力と、犠牲精神は、真似できません。

この方を理解するための一助。

短期間でマスター!パク・ナヨンの韓国語速習プログラムを利用して、韓国語を学び、韓国について関心を持つのはいいんじゃないでしょうか?

韓国と日本は違いすぎます。

日本は何というか、女性の国って感じです。

韓国は、ゴツゴツ山の男性の国って感じ。

国を学んでいくと、なんとなくわかることが増えてきますよ。

韓国語の勉強は本当に役に立つと思います。

言葉に含まれる文化というのがあります。

英語は、とても外的で、喜びの表現とかにとても多くの表現がある。

韓国語は、とても内的で、日本語にできない言葉が多くあります。

学べば学ぶほど深い味わいのある言葉です。

まずは日常会話、人と話せるくらいを目標に頑張りましょう。



4月28日(木)12:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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